今日のMusic

異邦人

異邦人

俺は、歌の上手い下手を度外視した芸能人の出す曲とかは絶対に一回聞いたら飽きる。もちろん、その一回だってマトモになんか聞きゃあしないんだけど。それに比べて、今日取り上げている「異邦人」とかはもう何回真剣に聞いたって飽きない。たぶん将来、自分の音楽に対する見方が変わらない限りはずっと飽きないだろう。なぜならこの曲が俺の感性に訴えかけるなにかがあるからだ。しかし、なにより歌い手や弾き手が、そのなにかを俺に強く感じさせる魅力を持ってたりするからなのだろう。